「枯レヌ、野ノ花」

2017年10月04日
明日劇場入りです。

2017oct「枯レヌ野ノ花」チラシ裏CCF20170903_00003

10月6日(金)~8日(日)
演劇企画『円端』プロデュース公演
「枯レヌ、野ノ花」

【日程】
10月
6日(金)19:00
7日(土)14:30/18:30
8日(日)14:30
※全4公演
※開場は開演の30分前

【場所】
ザムザ阿佐ヶ谷
・JR中央線「阿佐ヶ谷」駅北口下車。徒歩3分。
・地下鉄東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」駅下車。徒歩8分。
杉並区阿佐ヶ谷北2-12-21ラピュタビルB1


【チケット】
前売り3,000円/当日3,500円
※未就学児童、入場無料!

【照明】
阿部麻純
【音響】
FACE
【振り付け】
四條哲久

【出演】
日野加奈愛、清永大心、黒崎照、高橋輝亘、四條哲久、木下采音、長谷川麻由美、長瀬充男、恩田匠、端本宇良、洗史、おかい鈴、桝谷裕

【スペシャルサンクス】
FACE、VOXRAY、劇団青年座、端本企画

【予約・お問い合わせ】
メール
engekikikaku.mappa@gmail.com
ホームページ
http://www.engekikikakumappa.com/top.html


《阿佐ヶ谷駅から劇場までの道順》
阿佐ヶ谷駅を「北口」に出て、左へ線路沿いに進みます。3つ目の角を右折。「TOAフィットネスセンター」の大きな施設があります。施設に沿って左から回り込むように右へ曲がると裏道の突き当たりにラピュタビル(おとぎ話に出てきそうな建物)が見えます。
建物入口手前、外の階段から劇場へ降ります。

《ものがたり》
『第二次世界大戦中に、上野動物園において行われた、戦時猛獣処分計画。
上野動物園では、飼育員達が動物を助命するために、レビューショーや他の動物園に移送の話を決めてくる。
しかし、戦況の悪化により、迫られる決断の時。実際に上野動物園で起きた実話を基に、命の価値を考えるヒューマンストーリー。』(以上チラシより)
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私は上野動物園長役です。上野動物園に正式に園長職が設けられた昭和12年に初代園長に就任した古賀園長がモチーフですが、園長応召中に上野動物園を率いた福田園長代理も重ね合わせて描かれているようです。
動物園が空襲を受けた場合の処置として、昭和16年8月に策定された「動物園非常処置要綱」。まだ当時福田氏本人、差し迫ったものとは感じていませんでしたが、2年後の昭和18年8月から9月にかけて27頭の猛獣の命を自らの手で奪うこととなります。
戦争中の入園者、昭和16年、17年は300万を超える活況、昭和18年も200万超(無料となった傷痍軍人などを含めるとこの年もかなりの入園者。)19年になって57万人、20年29万人。戦時中にこれだけの人が動物園を訪れていました。そして東京大空襲で10万と言われる人が亡くなりました。
園長や飼育員たちの前に、動物達の処分という形で突然戦争が目の前に現実の物として表れたように、動物園を訪れる暮らしをしていた東京の人々に大空襲という苛烈な形で戦争が表れたのではないかとも感じています。押しとどめようのない戦争の濁流に必死に抗いながら、わずかな希望に託す飼育員達。
犠牲になる象、ライオン、ワニなどの動物も出演者が演じます。大陸の大自然から異国の檻に連れて来られ、飼育員達に暖かく世話をしてもらいなんとかその暮らしに慣れてきた(はず)ところが、戦争でエサが減り、何が起きているか分からないうちに命を落とす理不尽。人間の世界に重なり合うように見えてきます。
前半は動物達が踊り、歌う楽しい舞台になる予定!

お時間ありましたらお出かけ下さい!
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