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小林多喜二、原爆

2016年07月15日
「母」という小説(作 三浦綾子)を読み終えた。
小林多喜二の母が、求めに応じてぽつりぽつりと語る形で、貧農に生まれ、13歳で結婚、息子多喜二の死までを描く小説。

帰宅すると、今、BS1で世界のドキュメンタリー選 「世界を変えたあの日(後編)」イギリスのドキュメンタリー制作会社が広島の原爆について制作した番組を再放送している。

どちらも、少し前までは「信じられないことが昔は行われていたのだなあ」と、どこか外から見ていた。
実際「世界…」は、一回目の放送も見ている。

今は、多喜二のように釘や針の痛みに耐える生き方ができているだろうかと自分を振り返り、原爆が人体に与える影響を調べるためにだけ裸で医師の前に立たされた被爆した子ども達の恥ずかしさと怒りにまるで自分のことのように動揺する。

確実に街をつつむ空気が変わった。

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