2020年初めの目標は、週1回は10㎞走る。
直後に新型コロナ。
当初は、走っている時はマスクは必要ないと専門家がインタビューで答え、
フルマラソンを走るほどの、山中伸弥教授も喜んでいましたが、
その後、ランニング中でも周囲に感染する可能性があるという見解が出されました。
マスクをつけて10㎞。人のいないところではマスクを外し、人がいるところではマスクをつけて走りました。
気を遣い気持がのりません。
息が上がってきてからが走るのは楽しいものですが、息が上がるとマスクが口に吸い付いてまるで拷問。
とうとう10㎞を走らなくなりました。
長くてせいぜい4㎞ほど、息が上がる前に帰るようになりました。
そのうちいつしか2㎞、ときには、100m。
4月以降少し時間ができたので、まず4㎞ほど走るようにしました。
そして今朝、とうとう10㎞走りました。
3:45出発。
人通りが少なくマスクをあまり気にせずにすみます。
それでもときどき人と擦れ違います。
朝帰りの人、夜勤明けの人、まだお店で飲んでいる人、新聞配達のお兄さん。
5:15分帰宅。
なんとか予定のコースを走れました。
終盤はなんとなく走る感覚が蘇ってきました。
この距離を走らないと感じられない感覚があるものです。
3年前は1時間少々、11,000歩だったところを1時間30分、14,000歩以上。
とぼとぼ走りの どうでもいい御報告でした。